2023/2/21 独立社会福祉士の仕事内容とは
独立社会福祉士の活動分野は
それまでどのような分野に関わってきたかにより
様々だと思います。
僕はこれまで、介護施設で
相談員やケアマネとして働いてきたので、
得意分野は介護です、と自己紹介をしています。
しかし、それを独立社会福祉士の業務として
固定してはいけないと思うのです。
社会福祉士としては、
「これができます」ではなく
「必要なことをします」というのが
理想だと思うのです。
だから、何でも屋みたいに思われてしまうのですが、
良い意味での何でも屋
悪い意味での何でも屋
社会福祉士としては、当然
良い意味での何でも屋
になるべきだと思うのです。
良い意味、とは、
その場限りの支援ではなく
持続可能な支援体制を作ること。
そのために、時に自分が
支援のための資源の一つになることも重要だと思うのです。
前置きが長くなりましたが、
そんなわけで、
介護タクシー始めます!
これから免許や資金など、壁は多いですが。
地域の介護タクシーの
需要にたいして供給が少なすぎる!
この事を知ってしまったからには、
動く。
ニーズに応じて
柔軟即応に動く。
これが、独立社会福祉士の
役割だと思うのです。
2023/2/19 若い社会福祉士こそ、独立を!
この土日は、社会福祉士会絡みの
研修会に参加しました!
一つは引きこもり支援、もう一つは独立型社会福祉士の
実践報告会。
先輩方の実践事例を聞き
今後の動き方のヒントをいただきました!
独立社会福祉士の業務内容については、やはり
制度の隙間を埋める役割を担うこと!
柔軟即応ができるのが、
独立社会福祉士の最大の強みです。
社会福祉士として独立する年齢は、
定年前後がほとんど、とのこと。
僕の周りで独立する社会福祉士も、
晴れて定年を迎え、退職後に
ボランティア+αの感じで
独立する人が多いです。
しかし、制度の隙間を埋めるのって
めちゃめちゃ動かなきゃいけないじゃないですか!
もちろん、歳だから動けないとは言いませんが、
実際定年を迎えて独立して、そんなに
頑張りたい人っていますかね?
柔軟即応?できるときにできることをするよ。
ってスタンスじゃないんですかね?
(偏見たっぷり個人の感想です)
僕も独立してまだ2ヶ月ですが、
それでも実感するのは
制度の隙間を埋めるのに余裕は無いんです。
それは、時間的、人員的、全てにおいての余裕です。
めちゃめちゃ動かないといけないんですよ。
だからこそ、若い、働き盛りの社会福祉士に
独立してほしい!
意外と食っていけるから!
知りたいことがあれば、教えるから!
めちゃめちゃ大変だけど
組織の社会福祉士では絶対に経験できない
充実感を味わえます。
自分が動けば、地域が1ミリでも変わる!
がんばろう!!
2023/2/13 営業day
今日も朝から元気に営業!
ケアマネさんをメインに営業しているので、
毎月10日~20日が
営業集中期間になります!
今日は8件ほど回ったのですが、
6件は良い反応!
でも、残り2件は
あまり聞いてもらえず。
良い反応のところは、
「面白い!」とか
「こんなケース受けられる?」など
結構話も弾むのです。
7割強もしっかり話を聞いてくれるのに、
記憶に強く残るのは、悪い反応の所。
結果、営業が怖くなったりもします。
そんなときに支えになるのは、
自分のサービスへの絶対の自信!!
良いサービスを売っているのだから
怖がる必要は無いのです!!
それでも怖いのだとすれば、
サービスが悪いから!
良いサービスを作り、
自信をもってお知らせします!!
2023/2/9 支援の枠組み
僕が独立を目指したきっかけは、
支援の隙間を埋めたい、と
思ったこと。
そのためには、
既にある
支援の枠組みから外れ、
直で困ってる人に
繋がった方がいいのでは?
と思うことも
ありました。
しかし、今日
ある民生委員さんとお話をし、
それは間違っている、と
確信しました。
支援の枠組みが上手く機能しない場合、
隙間を埋めるために大切なのは、
枠組みを外れることではなく
支援の穴を埋めること。
既存の枠組みを外れると、
別の支援の枠組みが生まれ
既存の支援が機能しなくなる。
支援の穴を埋めると、
支援の枠組みが
強固になる。
つまり、
自分が新たな資源になる
ことが大切。
…あれ?
これって当たり前じゃね?
その時、
自分の視野がとても狭まっていたことに
気づきました。
こんな当たり前のことも
考えられていなかった。
自分にショック。
しかし!
これも新たな学び!!
考えるのとやるのでは
全く違う!!
行動しなければ
わからない!!
ひとまずは、独立という
行動を起こせた自分を
誉めてあげましょうかね😂
2023/2/7 会社員って…楽
地域で介護相談支援、生活支援を
業務の一つにするからには、
やっぱり民生委員さんと
関係を作りたいな~と
思っていました。
介護施設相談員で
勤務時代、
法人の上の人から
「区長さんと民生委員さんに
営業行ってきて!」
とリストをもらって
関係を作った経験から、
ただ挨拶に行けば良い
くらいに考えていました。
でも、独立後、
いざ民生委員さんに挨拶に行こうと思って…
あれ?どうやるんだ?
民生委員さんは
一般の人ですので、
当然、連絡先や住所なんて
公開されていません。
当自治体では、
役所で民生委員関係を管轄しています。
民生委員さんの連絡先を聞くからには、
自分の会社の説明をして、
怪しい会社ではないことを納得させなければ
いけません。
施設職員時代、
情報をいただこうと役所に行っても、
施設名や法人名を言えば、
「はい!どうぞ!」
と快くもらえたのですが。
なんとか連絡先を聞いても、
僕と合ってくれるためには、
同じ説明と身の潔白を晴らす作業を
民生委員さんにする必要があります。
会社員時代は、
施設名を言えば、簡単に
会ってくれたのに。
つくづく思ったのは…
会社員ってイージーだったな。
ってこと。
でも、一から自分で開拓した関係性は、
絶対に壊したくない、という
責任感が生まれます。
そして、何より
やりきった感
達成感。
これも、失礼ながら
会社員時代には無かったかもな。
関係作りという
同じ作業でも、
独立後にすると、
壁が多すぎる。
でも、
それを乗り越えた後に見える景色も
良い意味でひと味違う。
そんな話。
2023/2/6 人と話す意味
個人で仕事をしていると、
営業での話し以外
ほとんど会話をすることなく
一日を終えます。
抱えている仕事や
今後のことなども、
自分一人で考えることが多いです。
もちろん一人で考える時間は
大切だと思いますが、
他人と話をすると
思わぬヒントをもらえることが
多いな、と思います。
それは、同業種に限らず、
異業種の人でもそう。
逆に、異業種の方が
常識にとらわれない意見がもらえることも。
いずれにしても、
第三者の目線が重要
と言うことですね!
今日は、大学時代の先生に
開業の挨拶をしてきて、
事業内容について意見をもらいました!
知らないことも、たくさん
教えてもらって、今週の予定
定まった感じ!
人と会うことを
時間の無駄と思う人も
います。
僕もそうでしたが、
起業したらそんな考えは
吹き飛びました!
そんな考えになる
ということは、
環境に恵まれている
ということかなと思います。
少しのヒントも
逃さずに活路を見出だす、
そのためには、
他人の存在は欠かせません✨
2023/2/5 独立後の休み
さあ、今日は
日曜日!
世間はお休みの日です!
独立起業したばかりのころは、よく
寝ずに休みなく働く
というようなことを聞きます。
でも、そんなことは無理なんだな、と
最初の一ヶ月で思いました。
理由は2つあって、
1つはそもそも体力的に無理、
もう1つは焦りに繋がっちゃう
というとこ。
体力的に、というのは
体調的に、と言うこともありますが
集中が続かないんですよね。
やっぱりメリハリが大切だと思いました。
2つ目の焦りに繋がっちゃう、というのが
意外と重要だな、と思いまして、
特に僕のように
営業をして紹介をもらう仕事の場合、
焦っちゃうとそれが
話し方に出ちゃうんですよね。
営業をされていた立場でもあったので
思ったのですが、
やっぱり
ガツガツ系の営業をされたら
引いちゃうんです。
よく、独立起業した後の
事業について、
一年目は赤字
二年目はどっこい
三年目から黒字
みたいな話を聞きます。
「そんなことない!俺は一年目から黒字を出すぜ!」
とか更にやる気を起こすための
言葉ではなく、
それくらいの気持ちの余裕が必要だよ
ってことなのかもな、
なんて今では思ったりもします。
やっぱり、仕事は
お客さんがあってのもの。
自分の都合の良いように
仕事なんか来ません。
だから、いつでも仕事が来ても良いように
準備をし、種を撒いておく。
だから、三年くらいの余裕は
見ておきなさい、
ってことなのかもな、
って、一ヶ月やってみて思ったことであります。
そんなことを言い訳がましく考えながら、
のんびり休んだのでした🤤